12/1 餅つき

12月1日(土)園庭にて餅つきを行いました。

お天気にも恵まれ、とても暖かな日差しの中で行えました。

6月の田植えから、稲刈り・脱穀と行事を行い、たくさんの方のお手伝いと時間をかけて育ててきたもち米を使っての餅つきです。自分たちが関わってきたもち米ですから、子ども達もすごく楽しみにしていました。

前日、お母さん方に米とぎのお手伝いをして頂き、きれいになったお米にたっぷりと水を含ませます。

せいろにもち米を広げ、ボイラー(蒸し器)に乗せてもち米を蒸していきます。

 

蒸されて柔らかくなったもち米を臼に入れしっかりとコネていきます。

このコネの作業でもち米の粒をつぶして、米同士をくっつけていきます。餅つきは搗いているイメージが強いですが、このコネが餅つきにとって大事になってきます。

もち米同士がしっかりとくっついて、離れなくなってきたらいよいよ搗きに入り、米の粒をつぶしていきます。最初は3人搗きでリズムよく搗いていき、最後には大きい杵であげづきを行い仕上げをします。

 

お友だちのみんなもお父さん・お母さんと重たい杵を持って餅つき体験です。

 

出来上がったお餅は等分に切って、丸められ丸餅になります。

 

みんなはどんな味にして、おもちを食べるのかな~!?